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輸入車に対するマイナスイメージ

このサイトを良く見て下さっている皆さんにとって車とはただの移動手段ではなく、
様々な思い入れがあり、愛着があり、大切にしている方が多いと思います。

そんなクルマ好きの皆さんは一度は輸入車に乗ってみたいと思ったことはあると思います。

しかし輸入車は「よく壊れる」「修理代が高い」「修理できるところが少ない」などといったマイナスイメージから
乗ってみたいけどなかなか手がだせなかったり、すぐ手放してしまうことが多いと思います。

今回はそのようなイメージは具体的にどのような事なのか解説していきたいと思います

目次

まずはこちらの内容から解説したいと思います。

結論から言うとよく壊れます
なぜかというと、日本の気候、環境に合っていないという事が言われています
欧州やアメリカなどと違って日本の気候夏は蒸し暑くかなり高温になります
しかも道路狭く、渋滞も多い環境は車にとってダメージを受けてしまう要因が多いです

その分日本車は日本の会社で日本人が作っているのである程度耐久性は強いです

次にこの内容を解説致します

輸入車の多くは日本車と比べて「コントロールユニット(以下ユニット)」と呼ばれる部品が多く取り付けられています
このユニットのトラブルが多く、交換すると1つ30~40万円かかるケースもあります。
コントロールユニットについては以下の記事をご覧ください。

クルマの頭脳「コントロールユニット」のトラブル 修理事情

また部品の在庫が少なく、手に入れるのも時間が掛かります。

日本車にもユニットは取り付けられていますが数が少なく、あまり破損することが少ないです

近年の車は電子化が進んでおり、日本車、輸入車ともにシステムの高度化が進んでおります
これにより車の性能や快適性は向上しておりますが、そのシステムに異常が起こった際に
診断機がないとまともに診断が行えないというのが現状です。

また事例や整備マニュアル等の情報も不足していることから、輸入車の入庫はお断りされてしまうことが多いです。

 

まとめ

今回は輸入車に対するよく言われるマイナスイメージについて解説いたしました

この記事だけ読むと輸入車に乗りたくなくなってしまいそうですが、輸入車には輸入車にしかない乗り味や優越感があり
一度乗ると手放せないといった方も多いと思います。

実際に維持するのは大変でお金がかかります。長く快適に乗り続けるには定期的なメンテナンスはもちろん
しっかりとした知識や設備が整った整備工場を見つけるという事も重量になると思います。

マイスターネットワークでは全国の輸入車整備工場の情報を掲載し、直接お問い合わせが可能です。
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