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自分に合う修理工場を探す!~ファクトリーレポート2021~ Vol.05

整備工場選びは、メーカー、車種についての深い知識と高い技術を持つことがポイントですが、何より自分に合う修理工場を見つけることが重要です。ここでは、修理工場検索サイトであるマイ・スターネットワークに登録されている修理工場を紹介していきます。VOL.05は長野県にある、ボッシュ・カー・サービス加盟店「ドリームカープロデュース」です。

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目次

長野県佐久市にあるドリームカープロデュースは、ドイツ車の販売やカスタマイズのほか、ボッシュ・カー・サービスとしての顔も持っている。BSCは近年のドイツ車に対応した整備機器を完備しているのが強み。コンピュータ診断機はメーカー専用機のほか、汎用の診断機も完備しているから高年式モデルの整備も問題なく対応してくれる。
その中のトピックとして同社代表の和田氏が教えてくれたのが、自動運転支援システムを搭載したクルマのエーミング。これはクルマに備わるセンサーやカメラなどの機能を調整・補正することで、近年のドイツ車においては重要なメンテナンスメニュー。これを自社で行なえる体制が整っているのだ。しかも自社で扱うクルマだけではなく、「ボッシュ・カー・サービスADASエーミングセンター」として他からの依頼も受けてくれる。その実績はデータの蓄積という面においてメリットがあり、スピーディに作業を行なうことにも繋がっている。
さらに元ディーラーメカニックやボッシュの研修を終えたメカニックが在籍しており、経験や知識、そして技術面で不安を感じさせない。
また、BMWについてはサテライトサービスの拠点になっており、ディーラーと同様のサービスを受けることが可能。新車販売はもちろんのこと、メンテナンスにも対応してくれる。
その他にもエンジン内部洗浄のティレックスやこの時期のエアコンチェックには欠かせないボッシュのACS、さらにユーザーから高い支持を受けているボディコーティングなど、万全のアフターフォローでドイツ車を快適に維持できるよう提案してくれる。
高年式ばかりではないのも同社の強み。昨今、人気が再燃している80~90年代のヤングクラシック世代のメンテナンスやレストアも得意分野。分解しての修理やATオーバーホールなどを自社で行なえる技術力があるから、趣味系ドイツ車でも安心して任せることができる。
店内はカフェのような雰囲気で、クイック整備で待っている間も飽きることなく過ごすことができる。女性ユーザーが1人で来ても敷居の高さを感じさせないのも、多くのファンがいる理由のひとつといえる。

店舗と同じ敷地内にある自社工場は、ボッシュ・カー・サービスの看板を掲げる。ボッシュからの最新設備やメカニックの教育など、安心してクルマを任せられる環境が整っている。
近年のドイツ車に搭載される自動運転支援システムの調整、エーミングが可能。同店ではBosch Car Service ADASエーミングセンターとして数多くの作業実績を誇る。

世界的整備工場ネットワークであるBCS(ボッシュ・カー・サービス)。日本でもお馴染みの看板で有名だが、そんなBCSが100周年を迎えたのを記念して、BCS JAPANはキャンペーンを実施することになった。
今回のキャンペーンは甲信越のBCS店のみが対象となっており、対象店舗での整備を行なうと応募券を取得でき、必要事項を記入すればそのまま応募できるという手軽なもの。
そしてこのキャンペーンの大きな目玉は「100万円の輸入車が当たる!」ということだ。オイル交換だけでも応募する権利を得ることができるので、期間中に対象店舗で整備を行なうほどに当選の確率は上がっていくことになる。抽選の模様もインターネットを介してライブで実施されるそうなので、ぜひBCS店に足を運んで輸入車をゲットしよう。

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オイル交換などのクイック整備でも応募する権利が得られるので、近隣エリアではなくても、この機会に運試ししてみては?

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