メルセデス・ベンツ

Mercedes-Benz Gクラス

■□□■年式別ウィークポイントと注意点■□□■

~2017年:旧型W463

2018年~:新型W463A

に大きく分かれます。

目次

G500・G55 AMGなどが該当

よくあるPOINT!

|電装系トラブルの発生率が高め

・パワーウインドウ不動

・ドアロック作動不良

・メーター内表示不良

この世代は配線やモーター類の経年劣化が目立ちます。
突然動かなくなるパターンが多いのが特徴です。

|オイル漏れ定番ポイント

・タペットカバー周辺

・クランクシール

・ATオイルパン周辺

「滲みだから様子見」が続くとゴム部品を劣化させ、二次被害につながりやすい世代です。

|足回りのヘタリ

車重+ラダーフレーム構造の影響で

・ブッシュ類

・スタビリンク

・ショックアブゾーバー

の劣化が進みやすいです。
乗り心地の悪化=部品寿命サイン と思ってOKです。

G350d・G63 AMGなどが該当

この世代から電子制御が一気に増えます。

注意POINT!

|AdBlue(尿素SCR)関連トラブル

・AdBlueセンサー異常

・残量検知エラー

・始動回数制限表示

センサー不良だけでもエンジン始動制限が出るため
警告が出たら早めの診断必須 です。

・EGR関連エラー

・DPF詰まり

・吸気スワールフラップ不良

短距離走行が多い車両ほど発生しやすいです。
高速走行不足が影響する代表的なポイントです。

AMGモデルでは特に

・ダンパー制御エラー

・車高センサー異常

が出ることがあります。
足回り+電子制御=修理が高額化しやすい世代 でもあります。

見た目は似ていますが中身はフルモデルチェンジ。
電子制御の塊です。

この世代の特徴的なPOINT!

センサー依存度が非常に高い

・レーダー

・カメラ

・車両姿勢センサー

どれか一つの異常で
複数の警告灯が同時点灯するケースが多い です。

「全部壊れた」わけではなく、
一つのセンサー不良が連鎖していることが多い のが特徴。

新型は乗り心地が改善された反面

・ブッシュ類の摩耗

・電子制御ダンパー不良

が徐々に相談増加中。
車重は相変わらず重いため消耗は避けられません。

キーレス関連のトラブルが増えています。

反応が悪い→ 早めに点検がおすすめです。

オイル管理の状態がコンディションを大きく左右します

ゲレンデは構造的に

✔重量級ボディ

✔高トルクエンジン

✔ターボ搭載車が中心

という特性があり、エンジンオイルにかかる負担が比較的大きい車種です。

そのためオイル交換の間隔が長くなった車両では
・内部摩耗の進行
・ターボ系トラブル
・オイル消費増加
といった不具合につながるケースが実際に見られます。

「まだ走れるから大丈夫」ではなく、
“調子を保つためのメンテナンス” と考えて
少し早めの交換を心がけると安心です。

年式 注意ポイントの傾向
~2012 機械系の経年劣化・オイル漏れ
2013~2017 ディーゼル排ガス系+電子制御増加
2018~ センサー・電子制御依存度が非常に高い

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