FEATURE 輸入車整備特集

ウチの強みはココ

的確なアドバイスによって
ユーザーの不安を払拭する

茨城県 | Garage ENZO
FACTORY DATA
Garage ENZO
車検基本料金 25,000円~(輸入車)
パーツの持ち込み NG
代車 有り(無料・要予約)
得意なメーカー メルセデス・ベンツ、ポルシェ
所在地 茨城県牛久市柏田町3041-3
電話 029-878-0911
HP http://www.enzo.co.jp/
営業時間 10:00~20:00(平日)/11:00~18:00(祝祭日)
定休日 年中無休
所在地 茨城県牛久市柏田町3041-3
電話 029-878-0911
HP http://www.enzo.co.jp/
営業時間 10:00~20:00(平日)/11:00~18:00(祝祭日)
定休日 年中無休
車検基本料金 25,000円~(輸入車)円
代車 有り(無料・要予約)
得意なメーカー メルセデス・ベンツ、ポルシェ

ディーラーのような工場
高い技術と確実な整備

 国道6号線を北上しながら走っていくとガレージENZOの看板が見えてくる。ショールームには往年のクラシックからマニアには堪らない希少車などが並べられ、クルマ好きには堪らないラインナップ。この他にもお宝級の名車たちが別のストックヤードに置いてあるというから、眺めるだけでも楽しめるショップだと言えるだろう。

  • 取材時にはポルシェ、メルセデス・ベンツ、フェラーリなどが入庫していた。年式を問わず輸入車なら何でもお任せのファクトリーである。
  • リフトは3基あり、3人のメカニックが効率的に仕事をこなしている。
  • ガレージENZOではトルク管理を徹底している。それが確実な整備に繋がっているのである。
  • 近年流通している社外品のホイールボルトは安価なのだが、走行中に折れるなど耐久性には問題があるとのことだ。
 ショールームの奥に入っていくと、自社のファクトリーが併設されておりディーラーのような雰囲気。メルセデス・ベンツやポルシェなどのドイツ車のほか、フェラーリなどのスペシャルカーのメンテナンスも行なっている。
 設備の面では、高年式モデルで必須となる各メーカー専用のコンピュータ診断機のほか、幅広い車種に対応する汎用の診断機を用意。複数の診断機を併用することで、トラブルの原因を素早く特定できることがあるそうだ。また、クラシックモデルにも強く、レストア作業も得意分野となっている。
 そんなガレージENZOの整備スタンスは、じっくりと話し合いながら的確なアドバイスをすること。不具合のあった部品やバラした写真を見ながら、なぜトラブルが起きたかを丁寧に説明してくれる。見積もりの金額を具体的に提示して、なぜこの部品が必要かを素人にも分かりやすく話してくれる。工場長の福島氏は豊富な経験を持つメカニックで、部品のチョイスにしても回転部分には純正品、フィルターなど走行に支障をきたさない部分にはOEMといったように、部位やコンディションによって使い分けてくれる。
輸入車ユーザーにとって大きな悩みがブレーキダスト。ガレージENZOではアーテのセラミックパッドをお勧めしている。これにアーテのブレーキローターを組み合わせることによってブレーキ鳴きも抑えられるとのことだ。

 近年、ユーザーが部品を持ち込むケースが増えているが、同店ではNG。保証無しで工賃を割り増しする工場もあるが、もし部品自体に不具合があった時に、苦労するのはユーザーである。工賃は2倍になり、さらに部品代も必要になるから、そうしたユーザーのリスクを回避するためにも、あえて持ち込みはNGとしているのである。
 最近では安価な社外のホイールボルトが流通しているが、走行中に折れてしまうという恐ろしい事例があったそう。そういった部品の情報に常にアンテナを張っているのも、ガレージENZOの強みだと言える。
 もちろん、整備を任せてもらえるなら、予算に応じてできるだけのことをしてくれる。これまで多くの輸入車を整備してきたノウハウと、ヨーロッパでの研修経験を持つメカニックの高い技術によって確実な整備を行なってくれるから安心して愛車を任せることができるのだ。整備を待つのクルマが多いのも、ユーザーからの信頼の証だと言える。

  • 各メーカーごとの専用コンピュータ診断機だけではなく、汎用診断機も活用しながらトラブル原因を探っていく。こうした積み重ねがノウハウとなり、確実な故障診断に繋がっているのだ。
たくさんの輸入車が入庫してくるファクトリーを任されている工場長の福島氏。空冷エンジンの作りに感銘するほどのポルシェフリークでもある。
最近多い修理事例
代表メーカー:メルセデス・ベンツ
1 オイル漏れ
オイルフィルターハウジングからのオイル漏れが多い。この下にベルトやプーリーがあるため漏れを放置しておくと、これらが劣化しトラブルの連鎖に繋がってしまう。早めの対処が重要となる。
2 エアポンプ
排気ガス浄化装置であるエアポンプにトラブルが起きると、W211こと先代Eクラスなどではエンジンチェックの警告灯が点く。純正品以外にもボッシュのOEMパーツが流通している。
3 クロージングカバー
車内にいるとわからないが、クルマを降りた時にオイルが焼けたようなにおいがする場合、クロージングカバーからオイル漏れを起こしている可能性がある。コンピュータ診断機では原因を特定できない。

近年のドイツ車においてオイルフィルターハウジングからの漏れは定番のポイント。分解して内部のパッキンを交換する必要がある。

メルセデスのM272エンジンに多いクロージングカバーからのオイル漏れ。写真のカバーのほか小さなカバーも必要となる。

モービル1をリーズナブルな価格で提供
オイル交換はメンテナンスの基本だが、最近では価格を優先してカー用品店やガソリンスタンドなどで交換するケースが増えている。もちろん、安価なオイルであっても短いサイクルで交換していく分には問題はないのだが、そのまましばらく乗りっぱなしということも。オイルには潤滑というエンジンを守る重要な役割を担っている。好きで乗っている輸入車だからこそオイルにもこだわりたいものだ。ガレージENZOではメーカーの指定オイルにもなっているモービル1を安価で提供しているので、次回のオイル交換時にはぜひ活用してほしい。
プロショップでオイル交換を行なうと、各部の点検をしてもらえたり、オイルの状態からトラブルを発見できることもある。